イチョウ葉の効能
イチョウ葉にはどのような効能があるのでしょうか。イチョウ葉が健康食品として注目されるようになったのは、最近のことではありません。現在のサプリメントのような形で利用されるようになったのは近年のことですが、中国ではかなり古くから漢方として利用されてきました。また西洋医学でも注目されています。
イチョウ葉の効能を知るためには、イチョウ葉に含まれている有効成分を知る必要があります。最もよく知られているのがフラボノイドという成分です。フラボノイドとは植物の色素成分で、強い抗酸化作用を持つものが多いことで知られています。このフラボノイドをイチョウ葉は30種類あまり含んでおり、さらにそのうちのいくつかは大変珍しい二重構造を持っているといわれています。
イチョウ葉の持つ効能のひとつが、このフラボノイドによる大変強力な抗酸化作用です。
もうひとつが香り成分であるテルペノイドのギンコライドです。ギンコライドには血流の改善や毛細血管の拡張などの効能があるとされています。現在多くの疾患は活性酸素によって起こると言われています。
この活性酸素をやっつけてくれるのが抗酸化作用を持つ抗酸化物質です。さらにご存じのように、心臓病や脳疾患にとって血流の悪化は大きな影響を与えます。
血流改善に効果的という点でも、イチョウ葉は注目されているのです。
このふたつの有効成分を含むイチョウ葉には、生活習慣病や認知症・眼病・ぜんそくなどを予防したり改善させるという効能があるのではないかと考えられています。
抗酸化作用と血流改善という2本柱の効能を持つイチョウ葉には、現代人を守り助けるためのさらなる可能性が秘められているのです。